はじめに

Netlifyにブログを引っ越した時点では独自のレスポンスヘッダーが設定できなかったですが、久々に見てみたらできるようになっていたので設定してみました。

ちなみに昔のビルド結果はこんな感じでした。

いつからかビルド結果画面に No header rules proceeded と表示されヘッダーが設定できることを示してくれていましたが全然気づいてませんでした。

設定してみる

https://www.netlify.com/docs/headers-and-basic-auth/

上記公式サイトを見て設定してみました。 _headersファイルか、netlify.tomlに記述すれば良いようですが、今回はnetlify.tomlファイルを使用しました。

設定ツール

Netlify’s Playgroundというツールを使用しました。入力した内容のチェックとnetlify.tomlの形式に変換してくれます。

実行結果を確認

作成したnetlify.tomlをプロジェクトの直下に配置してデプロイするとレスポンスヘッダーが書き換わりました。

HSTSプリロードリストヘの登録

以前もhstsのプリロードリストに登録していたのですが、Netlifyへ引っ越した時にHSTS preloadヘッダーを吐き出せなくなったので強制的にリストから除外されてしまっていました。今回吐き出せるようになったので再度申請しました。

ちなみに、max-ageを半年に設定していたら短すぎと怒られてしまいました。

これで申請したので、しばらくしたらリストに追加されるはずです。

おわりに

Netlifyに引っ越して唯一不満だったレスポンスヘッダーを設定できない問題が解消されました。